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クラウドとは?

「株式会社鈴木商店は、クラウドが得意です」
このようなお話をする際、「そもそもクラウドって何なの?」というご質問をよく頂きます。
そこで、クラウドについて簡単にご説明したいと思います。

Wikipediaの「クラウドコンピューティング」には以下のようにあります。

「インターネットをベースとしたコンピュータ資源の利用形態である。
ユーザーは、コンピュータによる処理やデータの格納をインターネット経由で、サービスとして利用する。」

……??? よくわかりませんがコンピュータの「利用形態」であることはわかりました。

クラウドの3つの種類

では、コンピュータの利用形態にはどのようなものがあるのでしょうか?

スタンドアローン
スタンドアローン
コンピューターが世の中に普及し始めた頃、コンピューター毎にソフトをインストールし、データもコンピューター毎に保存するスタンドアローンという利用形態が一般的でした。データの移動はフロッピーディスクやMOディスク。面倒でした。
イントラネット
イントラネット
さすがにこれでは大変なので、自前でサーバーを構築、もしくはデータセンターでサーバーを借りて、システムを構築するイントラネットという利用形態が増えてきました。現在もこれが主流です。
ソフトもデータも皆で共有が出来るようになり、以前に比べ、とても便利になりました。
しかし、自前で構築するため面倒な作業が多く、高価で時間がかかり、バックアップやバージョンアップ、セキュリティ対策など運用面でも不安が残ります。
クラウド
クラウド
そして、今。こういった不便さから脱却するために、クラウドというコンピュータの利用形態の時代が来ました。誰かが面倒な作業を一手で引き受け、それをユーザーはサービスとして利用できるので、安くて、早くて、安全・確実に利用できるようになったのです。
「電気やガスを使うようなイメージ」と言えば、分かりやすいでしょうか。歴史をさかのぼって置き換えると、産業革命当初は工場では自社内に発電機を設けて、自前で発電していました。が、現代社会において自前で発電している企業はありません。コンセントを挿し込むだけで電気が利用できるのです。そういった革命が今、コンピューター業界でも起こってきているのです。
実際に使う時間・人数といった利用形態に応じて様々な拡大縮小が可能な上、料金は利用した分だけ、しかも管理の負担も軽減されるというのも、クラウドサービスならではのメリットです。ちなみに、クラウドとは日本語で「雲」という意味で、昔からインターネットを図式化する際に雲のアイコンを利用していたことに起因します。

わかりやすいクラウドの説明動画があるのでご紹介します。
Salesforceという会社の動画ですので、全てのクラウドには共通しない部分もありますが、概要はよく表現できていると思います。

クラウドの3つの種類

では、このクラウドサービスについて、少し詳細にご説明しましょう。
クラウドサービスは大きく3つに分けることが出来ます。この3つの分類を意識することで、様々なクラウドサービスがとてもわかりやすくなります。

  • 1. SaaS(サース)  /Software as a Service
  • 2. PaaS(パース)  /Platform as a Service
  • 3. IaaS(アイアース)/Infrastructure as a Service
SaaS(サース)/Software as a Service
SaaS

ソフトを提供するサービスです。最も認知度が高いクラウドサービスで、インターネット経由で完成しているソフトウェアを直ちに使う事ができるサービスです。(Google Apps、Dropbox、iCloud等)
各々が必要に応じて機能を利用出来る為、利用料金・管理の負担軽減などのメリットがあります。基本的にはノンカスタマイズです。
上記のSalesforceの動画もこのSaaSの説明です。

Amazon Web Services 代表例:Google Apps

PaaS(パース)/Platform as a Service
PaaS

システムの開発プラットフォームを提供するサービスです。前述のSaaSと組み合わせて利用します。SaaSよりもビジネス向きで、SaaSを少しカスタマイズできるクラウドサービスです。(Google Apps Engine、force.com等)
例えるならExcelにマクロを書くようなイメージで、若干の専門知識が必要になります。

Amazon Web Services 代表例:Force.com

IaaS(アイアース)/Infrastructure as a Service
IaaS

システムのインフラを提供するサービスです。今まで自前でサーバーを構築していたことがインターネットの管理画面から数クリックで完結できます。SaaSのように完成されたソフトウェアでは適用できないような、完全なオーダーメイドのシステムを作ることができます。(AWS / Amazon Web Services、Windows Azure等)
オーダーメイドシステム開発を得意とする弊社が最もよく利用するクラウドサービスです。

Amazon Web Services 代表例:Amazon Web Services

クラウドの導入を検討する際は、まず自社に合ったSaaSがないかを探し、なければPaaSをカスタマイズすることで対応できないかを検討し、それでも合わない場合はIaaS上にオリジナルシステムを構築するという順序になります。
(鈴木商店ではお客様に最適なクラウドを選定するコンサルティングサービスも行っております。)

パブリッククラウドとプライベートクラウド

上記のSaaS、PaaS、IaaSとは別の切り口のクラウドの種類として、パブリッククラウドとプライベートクラウドという言葉があります。前述までのクラウドの説明はパブリッククラウドの事です。
一方、プライベートクラウドとは企業が自前で仮想化技術を用いて企業内クラウドを構築することを指します。1つの企業の中で、営業部と経理部といったように部署間で共有できるため、ある程度の作業の軽減を図れますが、やはり自前で構築・運用する必要があります。そのためプライベートクラウドでは、よほどの大企業でない限り大きな恩恵をうけることができません。

クラウドを使うメリット

低コスト
低コスト

「料金は利用した分だけお支払い」という形なので、初期費用を最小限に抑えることが可能です。サーバーの増強が後から容易に可能で将来の増強を見越す必要がなく、今必要な分だけ利用することができます。
バックアップや冗長化も主要クラウド各社が用意してくれているため、運用費用のコスト削減も可能になります。

耐障害性
耐障害性

万一のトラブルが起きた際も、クラウドなら安心です。
主要クラウド各社が、常時、予備装置を冗長化して配置運用しているため、何らかの障害が起きても、自動で瞬時に切り替えが行われます。

バックアップ
バックアップ

主要クラウド各社は、世界複数拠点にデータセンターを自動でバックアップしています。例えば、amazon web servicesのS3というサービスでは、99.999999999%のデータの耐久性を持ちます。これは1万個のデータのうち1つが失われるのは1000万年に1回という確率に相当します。

クラウドのセキュリティ

「クラウドといえば『セキュリティが怖いんですけど……」という声をよく聞きます。しかしよくよくお話をお聞きすると明確な理由があるわけではなく、「手元にないので「なんとなく不安」という内容がほとんどです。
クラウドにデータを預けることは貸し金庫にお金を預けるのと同じことだと言えば、ご安心いただけるのではないでしょうか?
主要クラウド各社ではではセキュリティを最大重要事項とし、様々な施策を行っています。

第三者認定

主要クラウド各社では以下の第三者認定を受けています。

  • SAS 70 Type II
  • PCI DSS レベル 1
  • ISO 27001
  • FISMA
主要クラウド各社従業員のライフサイクル
  • 顧客データにアクセスする可能性のあるスタッフに、その肩書きやデータアクセスレベルに応じて、綿密な身元調査を実施しています。
  • 付与される全てのアクセス権は90 日毎に再確認されます。明示的な再承認が必要となり、これを行なわない場合は、アクセス権が自動的に取り消されます。
  • 従業員システムから削除されると、アクセス権は自動的に取り消されます。
ネットワーク・セキュリティ

自前でサーバーを構築した際には対策が困難なDDoS攻撃などのネットワークセキュリティの脅威に対して、主要クラウド各社では専門のスタッフを配備し、さらに強固な保護機能を提供していて堅牢な保護を行っています。

ストレージデバイスの廃棄

主要クラウド各社 の処理手順には、ストレージデバイスが製品寿命に達した場合に、顧客データが権限のない人々に流出しないようにする廃棄プロセスが含まれています。
例えば、AWSでは、DoD 5220.22-M(「National Industrial Security Program Operating Manual(国立産業セキュリティプログラム作業マニュアル)」)または NIST 800-88(「Guidelines for Media
Sanitization(メディア衛生のためのガイドライン)」)に詳細が記載されている技術を用いて、廃棄プロセスの一環としてデータを破棄します。
これらの手順を用いているハードウェアデバイスが廃棄できない場合、デバイスは業界標準の慣行に従って、消磁するか、物理的に破壊されます。

導入事例

※主要クラウド各社の導入事例であり、弊社が導入したものではございません。

大手企業や官公庁などもクラウドを安全と判断して導入を開始しています。貴社でも大企業と同じシステムが低料金で利用できるのもクラウドの特徴です。

Amazon Web Services 株式会社東芝、任天堂株式会社、NASDAQ 等
Salesforce キリン株式会社、山梨県甲府市、株式会社損害保険ジャパン 等
Google Apps 全日本空輸株式会社(ANA)、コープ食品株式会社、
株式会社ジェイティービー 等

鈴木商店は、クラウドが得意です

私達はお客様に最適なクラウドの選定と、高品質なシステムの提供をお約束します。
弊社は、AWS(Amazon Web Services)、Salesforce、GoogleAppsの公式パートナーです。
安心してお任せください。
鈴木商店のクラウドサービス

また弊社では、皆様の『クラウドって本当に大丈夫なの?』という声にお答えしたく、2013年8月に『徳島クラウドオフィス 美雲屋』をオープンしました。
徹底的にクラウド化して、本社から離れた拠点でも快適に仕事が出来ることを実証していきます。
ご期待ください!
鈴木商店クラウドオフィス 美雲屋

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